#24 ピースの又吉直樹、どこか懐かしくて新しいバッグの中身を大公開。| In The Bag | VOGUE JAPAN

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又吉さんのバッグの中身紹介が面白かったので、書きます。

僕は、バッグの中身を紹介する動画が好きです。そのなかでも1番好きなのが、このピース又吉さんのバッグの中身です。又吉さんは芸人以外に作家としても仕事をしているということで、小説を描く時の仕事道具がたくさん出てきます。小説、ウォークマン、デジカメ、パソコンとたくさんのものが紹介されていますが、1つ1つのものが大事に使われているのを感じます。パソコンに関しては10年前から使っているのだとか。そして、それらのモノ1つ1つに対して、こういう理由があるから持ってる、こういう感じで使っている等、各々のエピソードを通して、又吉さんがどんな人なのかという想像が膨らんできます。リアルに使っている鞄を通して、リアルな話をしているからこそ、鞄の中身に歴史や意図があるのを感じるし、それを楽しむことができるのだと思います。

最後の12の質問も含め、終始又吉の渋くてかっこいいところが見られる動画です。皆さんもぜひ見てみてください。

#23 【Official】Pokémon 25 Years of Non-stop Adventure

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ポケモン25周年の動画が最高だったので、書きます。

25年前から今までに世に出たポケモンのコンテンツがスライドしながら次々と流れてくるこの動画。とにかく楽しい。

コマ割り映像のような演出、ゲームカセットの箱が流れてきて画面が切り替わる演出、次々とでてくるポケモングッズ。ゲーム、カード、アニメから映画まで、とにかくいろんなコンテンツを生み出してきたポケットモンスター。その思い出と楽しさがあっという間に駆け抜けるような素晴らしい動画。簡単な英語と音楽だけで構成されるこの動画は、世界中でポケモンに心を動かされた人がたくさんいることを感じさせてくれます。

ポケモン世代の人は、ぜひ見てみてください。

#22 Beatbox Game - Hikakin vs Daichi 【2021】

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 HIKAKINとDaichiのビートボックスゲームがすごいので、書きます。

ビートボクサーのHIKAKINさんとDaichiさんのビートボックスゲーム対決。ルールは、先行側の人が演奏したフレーズを、高校側の人が真似できなかったら負け、というシンプルなもの。この2人でこの企画、ハモネプが好きな僕にとってドンピシャな動画でした。

ちょうど僕が中学生くらいの頃、Daichiさんが所属していた"よかろうもん"というグループがハモネプに初登場しました。その時、自転車通学中に独学でビートボックスを練習しているというDaichiさんが披露したビートボックスに度肝を抜かれました。とんでもないものを見てしまったと思った僕は、この時の録画を何回も何回も繰り返し見ました。何回見ても初めて見た時のように興奮していました。

同じ頃、HIKAKINさんはマリオをテーマとしたビートボックスをYoutubeに投稿しました。ビートボックス=ハモネプで見るものと思っていた僕にとって、ハモネプの大会に出ていないのにこんなに上手な人がいるというのは大きな衝撃で、この動画も何回も何回も見ました。(その後、HIKAKINさんはハモネプ中のボイパリーグという、ボイパのみの上手さを競うコーナーに出場されていました。)

そんな僕にとって、この動画は単にすごい人同士がコラボしているのではなく、青春時代のスターの共演なのです。とにかく嬉しいのです。すごい!うまい!という気持ちよりも、やったー!という気持ちなのです。激アツなのです。

特に最高だったのが14ラウンド。HIKAKINさんが先攻のターンで演奏したのは、Daichiさんがハモネプで披露したものなのです。入りの数秒を聞くだけで、当時のことを思い出し、自然と笑顔になってしまう。ボイパは真似できないけど、フレーズは全部覚えているし、その後ネプチューンがどんなコメントを残したのか、審査員がどんなリアクションをしていたのか、全部覚えている。本当に最高です。

僕と同世代の20代の方は、同じような気持ちになるのかもしれません。皆さんもぜひ見てみてください。

#21 【任天堂岩田社長】天才高校生電卓プログラマー編【ゆっくり解説】

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岩田聡さんの人生が凄すぎて面白いので、書きます。

岩田聡さんは、誰もが知るゲーム会社"任天堂"の4代目社長をされていた方です。もともとはプログラマーとしてゲーム業界で働いていた岩田さんですが、その人生をまとめているこの動画がとても面白いんです。とにかく伝説的なエピソードばかりなんです。

 

・高校生の時に、プログラムができる電卓でゲームを開発していた。

・完全に行き詰まっていた「MOTHER2」のプログラムを1から作り直し、1年で完成させた。

HAL研究所を退社し任天堂に入社した2年後、42歳にして社長就任。ニンテンドーDSWiiを世に送り出す。

 

などなど、プログラマーとしても経営者としても、山のように伝説が出てきます。正直、専門的なことは分からないのですが、とにかく信じられないくらい凄いのだろう、ということは簡単に想像できます。

最近は大谷翔平の人生が漫画みたいだと、よく話題になっていますが、この方の人生も本当に嘘みたいな本当の話ばかりで、とてもワクワクします。皆さんも、ぜひ見てみてください。

#20 ザ・マスクド・シンガー

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昨日Amazonプライム・ビデオで配信が始まった「ザ・マスクド・シンガー」が面白かったので、書きます。

全米で大ブームを巻き起こした人気番組「THE MASKED SINGER」の日本版。有名人がキャラクターのマスクを被った"マスクドシンガー"として歌を歌い、そのパフォーマンスを競う。観客はそのパフォーマンス、仕草、会話、VTRをヒントに、マスクドシンガーの正体が誰なのかを予想する。そして、1エピソードごとにパフォーマンスへの投票が行われ、最下位になったシンガーはマスクを剥がされ、正体が表す。

この企画はまず演出が最高なんです。もともとアメリカでやっていた番組ということもあり、人気番組「アメリカズ・ゴッド・タレント」を彷彿させるようなみセット。マスクドシンガーのポップなデザイン。特徴的なバックダンサーたちを従え、色とりどりな照明で照らし、火や煙が飛び出し、紙吹雪が舞う、華やかなパフォマンス。歌い出しとサビで起こる、観客の歓声。この華やかなショーを日本語のコンテンツとして楽しめるのは、本当に嬉しいです。

特に、キャラクターのデザインは最高だと思いました。特に好きだったのはミス・テレビジョン。

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舞踏会の人のようなかわいらしく優雅な格好に、ダンボールのテレビでできた顔が載っていて、その画面にはさまざまな表情が映し出されます。ゲームの中に出てきそうなデザインの彼女が3Dのキャラクターとして存在するという違和感がたまらないです。他のキャラクターもデザインの派手さとセンス、それに合わせた演出が丁寧にされていて、すぐに好きになってしまいます。

そして、このショーを見ながら「このマスクのなかの人は誰なんだろう?」と考えている時間も本当に楽しい。今のところ12人のマスクドシンガーが出てきていますが、絶妙に誰なのかわ分からない。歌を聞いた瞬間にわかったというのは2,3人で、いろんなジャンルの人が出てくるのと、マスクを被った本人とは全く違うキャラクターとして見てしまっているのもあり、最後まで誰なのか確信を持てない。なので、ショーとして楽しみながらも、常に正体を知ろうという謎解きの楽しみを常に感じていられます。

この番組がどんどんと盛り上がって、次々と一流の方々がマスクドシンガーとして出演し続けてくれたら、本当に面白い番組になるだろうなと思いました。。皆さんもぜひ見てみてください。

 

 

 

 

#19 ホルモンの新曲「俺ならこう歌う選手権!!」

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マキシマム ザ ホルモンの「俺ならこう歌う選手権!!」が面白かったので、書きます。

マキシマム ザ ホルモンの公式Youtubeチャンネルで見れるこの動画。さまざまなアーティストに新曲のバックトラックと歌詞を渡すと、どのように歌い上げるのか?という企画。まず、出演者がめちゃくちゃ豪華。

ファンキー加藤、こまつたくや(ヤバいTシャツ屋さん)、GONGON(元B-DASH)、粗品(霜降り明星)、Ayase、R指定(CreepyNuts)、謎の男、TERU(GLAY)、奥田民生桜井和寿(Mr.Children)

と、有名アーティスト、ボカロP,芸人から超大御所まで、メンバーを聴いただけでもワクワクが止まらないです。

そして、その人たちが自由に歌うと本当に個性が出る。ホルモンの演奏、ホルモンの歌詞で歌っているのに、歌う人が違うだけでこんなに差が出るのかと。一人づつアーティストが紹介されるたびに「どんな感じだろう?」とドキドキし、歌が流れるたびに「そうきたか!」という気持ちになります。ホルモンのメンバーもすごく楽しんでいて本当に良い企画だなと思いました。

みなさんもぜひ見てみてください!

 

#18 新しいカギ ゲストにゴリエが登場! (8月27日放送分)

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新しいカギが面白かったので書きます。

霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコのコント番組。「太田くんと坂上くん」、「ヴィジュアル系の日常」、「フィフティーン」といった面白いキャラがたくさん登場するこの番組ですが、今回はなんといってもゴリエ復活というのが大きな話題でしたね。

僕は、ワンナイをリアルタイムでみていませんでしたが、ゴリエの曲はなぜか知っていました。音楽番組でみたり、給食の時間の校内放送で流れていたのをよく聴いていた記憶があります。そんなライトな僕でも「ゴリエ復活!すごい!」と思っているくらいなので、当時のファンにとっては、とても感慨深いものだったのかなと思います。

番組中に当時の映像がたくさん流れていたのですが、あの頃のテレビ番組が持つパワーをひしひしと感じました。コント番組にシンディ・ローパーが出てるなんて、いまではまず考えられない。アメリカのいろんな施設を貸し切ってPV撮影のエピソードも、テレビにたくさんお金を使えた時代なのだなあと。時代を感じました。そんなゴリエさんの最後のダンス、「2回目やるの?嘘でしょ?」といいながらブレイクダンスを踊り、ぶっ倒れているところを見て、めちゃくちゃ面白いし、なんかいいもの見れたなあという感動もありました。

長い歴史があるものって、とても良いなあと思いました。皆さんもぜひ見てみてください!